（※写真は文章下にも続きます）
昨日（4/29）道場でおこなわれた内部大会は大いに盛り上がりました！
先ずは大会結果からお知らせします。
・KIDS1
優勝 山口美雨
・KIDS2
優勝 長﨑さくら
準優勝 元山寛斗
・KIDS3
優勝 今泉智志
・KIDS4
優勝 鈴木瑠莉
・KIDS5
優勝 齋藤仁
準優勝 伊藤鈴藍
・団体戦1
優勝 増戸琥己、平井智康、菅井禅、辻野瑛太
準優勝 衛藤奏、岩間耀、谷野太紀、滝沢晃央
◯”MORE THAN WINN”
子供の大会、そして大人の大会でも
“勝敗をこえた大切なもの”
それを見つけてもらうために
大会を開催しています。
（文章下記に続きます）
子供たちが”勝ちたい、優勝をしたい”をしたいと
強く思うのは当然のことです。
また一方で
勝てなかったらイヤだからでたくない。
エントリーしたけど不安。
こういう想いを抱くのも当然のことです。
だからこそ
何のために大会を開くのかということを
指導者・運営がしっかりと確立することはとても大切なことだと思っています。
では何のために大会をおこなうのか
大会に出てもらって何を得るべきなのか？
（文章は写真の下に続きます）
大会に出て得られるメダルより尊いもの。
それは「経験」です。
上級生たちはその「経験」をもとに
強さだけでなく、大きな優しさも兼ね備えています。
負けた経験があるからこそ
強くなれる。優しくなれる。
勝った経験があるからこそ
チャレンジの大切さ楽しさを知ることができる。
そして仲間と競いつつも、
共に想いを重ねることで
“自他共栄”
「日常に活きる武道」の素晴らしい精神を養うことができます。
また今大会では親御さんの素晴らしさにも感服しました。
（文章以下に続きます）
大会終了後の保護者の皆様の、とても温かなお子様への接し方。
指導者たちもその光景がとても嬉しいです。
勝っても負けても
子供のその経験は最大の”戦果”です。
子供への最大の称賛。
これが子供たちがチャレンジしたことがきちんと肯定される瞬間です。
また他のご家庭のお子様にも
とても温かな目を向けられ、実際に接しておられた親御さんも多かったです。
みんなで共に成長する。
こうした心強い背景は、各ご家庭とその共感から来ているのだと感じました。
次は青山道場で
GRAND DRAGON TOURNAMENTと
DRAGON WING TOURNAMENTを開催します。
こちらの大会趣旨は、また高学年の部の後記で書かせていただきますが、今度は「試行錯誤」の視点をもつ大切さ・教育的視点にも触れておこうと思います。
MUGENRYU KARATEでは
お子さんたちの日常に活きる空手、
そして親御さんの子育ての視点に立って
わくわくするイベントの場をこれからも用意していきたいと思っています。
最後に、いつも裏方をアックアップしていくれている
麻以先生、佐藤翔太先生、林辰壱くん、辰太郎くん、山口覚守慧くん。
この場を借りてお礼を改めて伝えたいと思います！
