お知らせ 公式ブログ 動画ブログ イベント 2022.04.30

DRAGON TOURNAMENT 蔵前大会 後記【小2〜小6編】

DRAGON TOURNAMENT 2022 蔵前 ものすごい熱戦の数々、名ドラマ名シーンが続出した大会でした! 先ずは結果からお伝えします! ・KIDS6 優勝 菊池奏平 準優勝 佐賀日咲 ・KIDS7 優勝 奥﨑宥貴 ・KIDS8 優勝 秋良大地 ・KIDS9 優勝 伊賀原杏 準優勝 松田陸 ・KIDS10 優勝 岩野凌久 ・KIDS11 優勝 山口蓮 ・KIDS12 優勝 シャア クシュ 準優勝 中村駿介 ・KIDS13 優勝 宮本時雨 ・KIDS14 優勝 青木惇 ・KIDS15 優勝 柴田二花 準優勝 三田心春 ・団体戦2 優勝 ヴィランシュ、秋良大地、菊池奏平、松田陸 準優勝 伊賀原杏、坂本一綺、佐賀日咲、堀越あん ・団体戦3 優勝 林辰太郎、柴田二花、山口覚守慧、三田心春、齋藤綾乃、本間カンナ 準優勝 青木惇、山田芽依、佐賀天音、岩野凌久、シャアクシュ、伊賀原杏 ・特別選手賞 三田心春、池田希和 (文章下に続きます) 2年生〜高学年の部はとても白熱した素晴らしい熱戦のオンパレードでした! 個々の技術も光っていましたが、全体的な道場の”気風”というのが非常に爽快で温かい、蔵前ならではの良さに包まれていた大会でした。 今大会の運営側のテーマは”DRAMATIC TOURNAMENT”です。 蔵前大会の運営をもう一度ゼロから見直し、 照明や演出、進行が、子供たちにとって”特別な場所”になるように尽力しました。 また保護者の方の観戦スペース、撮影スペースも特設しました。蔵前道場は「L」の字で、通常は道場などには向いていないテナントとされていますが、それをうまく使った運営も工夫していけたらと考えました。 舞台を整えた後、 主役はもちろん子どもたちです。 改めて昨日のドラマを振り返ってみたいと思います。 ◯女子トーナメント 数々の名シーンが繰り広げられる中でも もっとも印象的だったシーンをピックアップしていきます。 先ず第一に高学年女子のトーナメント。 このトーナメント成立の舞台裏を打ち明けていきたいと思います。 (文章下に続きます) 当初”叩き台”として提出されたトーナメント表では 女子たちは各部門に散っていました。 しかし再考の末に、この女子トーナメントを成立させました。 「意識の壁」というものがあります。 初めから勝てない、負けるんじゃないかという不安。 実はこうした精神的なものが、目標に向かうチカラを減速させてしまうことがあります。 それをこの女子トーナメント全体の様相から、女の子たちに”勝敗以上のもの”を学んで欲しかった、そういった背景を強くした舞台裏です。 かくして今までは年上と戦うことの多かった、最年長柴田二花ちゃん。 彼女だからこそ、後輩女子の戦いを引き受けることができる。 そう確信しました。 彼女との素晴らしい決勝を争った三田心春ちゃん、団体戦でぶつかった山田芽衣ちゃんが、二花ちゃんから伝えてもらったものは大きいはず。 そしてその二人の姿から、天音ちゃんやカンナちゃんにも大きな学びがあったことと思います。 新しいドラマは既に始まっています。 5/29(日)のドラゴン・トーナメント、ドラゴン・ウィングトーナメント(NEVER GIVE UP TOURNAENT)での展開を楽しみにしています! ◯アオジュン、リョウタ、ソウタ、再び二花ちゃん。 この日の高学年。 すごく「温度」だけでなく「湿度」も高かったです。 何といってもリョウタくんが腕を上げていました。 昨年のKATANA TOURNNAENT 青山大会では即一本負けを喫しましたが、 その頃とは格段に違ったレベル、勇姿に感動しました。 また、ソウタくんは年上の子を相手に本当によく頑張って戦っていました。 最後まで諦めない姿に胸がアツくなりました! 今度は青山で同年代の子と大いに戦ってみてください! そして再びニ花ちゃんですが、 団体戦では辰太郎くんと組んでもらいました。 ご存知の方も多いと思いますが、辰太郎くんが過去に二花ちゃんの昇段審査に立ち会えず残念にしていたことがありあした。そこで今回は一緒のチームで頑張ってもらうという”お膳立て”をさせておらいました。 二花ちゃんと同じ小学校・同じ組?の青木くんと辰太郎くんの試合は、勝負論を超えたとてもアツい、目の前が何かで滲んでしまうほどの激闘でした。 ジモト的に盛り上がるというのもとても大切です! ◯4年生男子、もっと覚醒します! 蔵前も青山も人数多い4年生男子。 今回も本当にみんながよく「進化」してくれた姿を見せてくれたと思います。 正直な感想を言いますが、 (文章下に続きます) 四年生男子たち、みんなもっともっと強くなります!! 今回の戦い、どれも素晴らしかったのですが、 現段階の能力をうまく引き出して戦えていた様に思えたのは 中村駿介くんが精神的によい引き出しをしてたなという印象です。 全体的には現段階でこれだけ素晴らしい戦いをできているので、 60秒という試合時間をしっかりと戦略的に使い切れる様に 準備できると、もっともっと今の上手さが引き出せると思います! もう一度、全員の戦う姿が見たいです! 5月29日の大会では是非、今の余韻があるうちに 頑張ってチャレンジしてきてほしいと思います。 軽量級、中量級、重量級。 身長や体重を吟味したうえで、青山の子たちとのカテゴリを形成したいと思いますが、大会までに青山への出稽古などに来て、”場馴れ”していただくのも一案かと思います。 これからの益々の成長を楽しみにしています! ◯3年生と2年生 こちらも次戦が楽しみな子たちばかりです。 (文章下に続きます) 幼年時代の経験を経て、 今では立派にストーリーができている世代です。 “少年ジャンプ”のような世界観が生まれ始めています。 「勝てばいい」というだけの価値観では満足しなくなる あるいは行き詰まってくる年齢です。 勝ったり負けたりするのは 成長のために必要な経験です。 それは大人は頭では分かりますが、 子供は感覚で学び始めます。 “負けても、すごくカッコいい子がいる” “勝って、よりいっそうカッコいい子がいる” “戦った後、仲間にこんな声をかけてもらった” こんなことを発見し出す年頃です。 何人もの子が、試合を超えた温かいシーンを見せてくれた。 それがとても印象的でした。 やはりこの年齢の子たちも 5月の大会で会えることを楽しみにしています! 5/29(日) GRAND DRAGON TOURNAENT DRAGON WING TOURNAMENT(NEVER GIVE UP TOURNAMENT III )

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